トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

プロフィール

clomon

Author:clomon
日々気ままに本を読んでいる学生です。
分野は気まぐれで、主に専門書を読みます。
コメント、トラックバックフリーなのでぜひ!
何かオススメの本などありましたら、コメントしていただけると嬉しいです。

最新記事

カテゴリ

最新コメント

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
695位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
403位
アクセスランキングを見る>>

最新トラックバック

訪問者数

読んだ中でのオススメ本

スーパープログラマーに学ぶ 最強シンプル思考術 吉田塁

本書は、プログラマーの思考法を応用して、ものごとをシンプルに考える方法をテーマにしている。ものごとを深く理解したい、分かりやすくものごとを伝えたい、新たな発想を得たいといったあらゆる問題を解決する方法として、「シンプルに考える」ことが挙げられている。プログラマーが用いる、様々なルールに則ったプログラマー同士が分かりあうための共通言語としてのモデルを、ものごとの理解・伝達・発想のためのツールとして活用するのである。このモデルを用いて一般的な問題を解決するシンプルな思考術としてモデルベース思考を提唱している。

このモデルベース思考では、四角(要素)と線(関係)の2つの記号だけであらゆるものごとの関係性や本質をつかむことができるとともに、複雑な事象を、モデルを用いてシンプルに表現することで、図にまとめて情報を分かりやすく整理し、全体像をつかむことができるとともに、ものごとの関係性を論理的に考えることができるようになる。また、実際に自分の手を動かすことで、アウトプットが促され、対象についての理解が深まる。本書では、モデルの基礎知識、モデルの作り方から、実生活でのモデルの活用法までを学べるようになっている。

実際にモデルを作るにあたっては、まずは目的・視点を明確にし、重要なものを要素として書き出し、これらの関係性を明らかにし、同じ階層ものをグループとしてまとめ、要素同士を線で結ぶという流れになっている。良いモデルにとって重要なのは、しっかりと目的・視点が定まっており、適切な抽象度の要素及び関係が網羅されているということである。これらのモデルを実際にビジネスに活用する方法として、他業界のビジネスモデルを抽象化し、自分の業界における環境に具体化するという応用法も解説している。

ものごとを理解するには図にまとめて書いていくのが良いと言われているが、実際にやってみるとなかなか面倒臭く、継続するのが難しいが、本書のモデルベース思考では限りなくシンプルに四角と線で表現されているため、誰でも気軽に始めることができるようになっている。複雑な問題に立ち止まった時、モデルベース思考を実践してみるのもいいだろう。


スーパープログラマーに学ぶ 最強シンプル思考術スーパープログラマーに学ぶ 最強シンプル思考術
吉田 塁

ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング : 233123

Amazonで詳しく見る



ここまで読んでいただきありがとうございました。
↓もしよろしければ、書評の励みに応援クリックお願いいたします。


にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書 根岸智幸

本書は、現代のデジタルツールを用いて、仕事における整理の効率化を図ることを目的とした本である。現代社会のホワイトカラーの仕事には営業や企画、総務などのあらゆる職種、分野があるが、これらの労働は全て「記録し、整理して、文書化する」という3つの要素に集約される。情報を整理することで、自分の業務のプロセスや他者とのコミュニケーションをスムーズに進めることができ、目の前の仕事に追われることなく余裕を持って業務を行うことが可能になる。本書では主に業務を効率化するためのクラウドサービスを紹介し、仕事における様々な情報を整理するためのルールやコツを紹介している。

ファイルの整理や検索から始まり、Dropboxによるデータの管理、Gmailによりメールを効率的に捌いて整理する方法、Googleカレンダーによるスケジュール整理による時間管理、GoogleタスクやNozbeによるミスのない効率的なタスク管理、Evernoteによるメモやノートの効率的な記録、活用の方法、アウトラインプロセッサのWorkFlowyによるアイデアや課題の効率的な整理法、Google検索による効率的な情報収集方法、Brabio!やBacklogといったプロジェクト進捗管理ソフトを用いた、チームの共同作業を効率化させるコミュニケーションの整理など、多くのソフトを用いた作業効率化の秘訣が書かれている。

本書において一貫しているのは、全てのファイルが「Inbox」「Project」「Archive」の3つフォルダに分類されていることである。「Inbox」には、保存したばかりのファイルや、すぐに片づけられるようなファイルを入れる。そして、処理が終わったら、必要に応じて他の2つのフォルダに移動する。「Project」は、現在行っているプロジェクトに関係するファイルを入れており、プロジェクト全体が終わったら、「Archive」フォルダに移動する。「Archive」は、終わったプロジェクトや使用しなくなったファイルを保管しておくフォルダで、随時検索で参照することができるように整理しておく。

本書で紹介されているツールはどれも有名なもので、既に知っていることもあるが、本書ではこれらの機能を掘り下げて、ビジネスで効果的に活用するためのスキルが身に付くようになっている。様々なソフトを利用しているが、思うように使いこなせていないという人にはオススメの本である。



ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書
根岸 智幸

技術評論社
売り上げランキング : 220113

Amazonで詳しく見る


ここまで読んでいただきありがとうございました。
↓もしよろしければ、書評の励みに応援クリックお願いいたします。


にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
関連記事

都市、この小さな惑星の リチャード・ロジャース、フィリップ・グムチジャン

環境問題を取り上げている本は数多くあるが、本書では、建築家としての立場から、建築・都市・地球と様々なスケールを通して、サステナブルな都市のあり方を提案している。サステナブルな都市というと今では陳腐な言葉になってしまうが、それでも本書で挙げられている都市のあるべき未来像は、現在の都市問題について多くの示唆を与えてくれる。著者のリチャード・ロジャーズは、パリのポンピドゥーセンターや、ロンドンのロイズ本社を設計した有名な建築家であり、同時に各国の大規模な総合基本計画プロジェクトのプランナーとして活躍した都市計画家でもある。

本書で取り上げられている事例は、産業革命から続く、20世紀の、大気汚染、森林破壊、工業化、都市のスプロール等である。これにより商業主義の場となった都市は、コミュニティを解体し、単一目的化することで人の様々な活動を分化した。単に利益を求めるシステムから、サステナビリティーを目的としたシステムを目的としたシステムへの転換が必要不可欠であり、住居、水、食糧、健康、教育、希望、自由といった、基本的な枠組みを提供することができるものを、サステナブルな都市であると提起している。

そして、急激な人口増加と貧富格差、環境悪化をいかに抑制し、サステナブルな都市をデザインするかということに焦点を当てている。都市の限られた資源をエコロジカル・フットプリントで表し、市民、サービス、交通政策、エネルギー生産の相互関係や地域環境といったあらゆる要素を視野に入れて都市計画を行っていくべきだという。そのための手段として、「コンパクト・シティ」を挙げている。コンパクト・シティは、ポジティブな意味での高密な都市であり、社会的な多様性を持った都市である。そこでは経済的・社会的活動が重なり合い、近隣界隈のまわりにはコミュニティの焦点ができる。これはデベロッパー等が行う、従来のゾーン分けによる都市とは対照的に、建物・都市・経済システムのあらゆるスケールにおいて複合用途と複雑性を浸透させることで、街路に活気をもたらし、車を使用する必要性を減少させるものである。

都市の社会的構造を損なわせている原因として、交通システムを挙げている。車の所有により、都市のスプロール化が引き起こされ、オフィス、店舗、住居といった、日々の生活を構成する空間を距離的に分割してきた。これによりコミュニティの分断だけでなく、汚染と混雑を都市にもたらす。コンパクト・シティにおいては、公共交通機関のノード(結節点)に位置する社会的・商業的活動の中心まわりに発達し、それぞれが公園や公共空間を持ち、プライベートな営みと公共的な活動の混じり合いを生み出すネットワークを構築する。これにより、コミュニティの至近距離内に雇用や種々の施設を呼び込み、車の必要性を排除する。

この概念は建築にも適用される。現在の多くの建物は金融上は商品として認識され、それ以外の価値はほとんど認識されていない。しかし本来建築は人間の生活の背景を形づくるものである。本書ではそれに従い、建物を使う人々の変化するニーズに対応していく方策や、都市を汚染から守る技術を開拓する方策について述べられている。ロンドンのナショナルギャラリーの増築計画設計競技や東京国際フォーラム設計競技の例を用いて、建物と公共領域の相互作用の重要さについて書いている。また、パリのポンピドー・センターの設計を通して、刻々変化する社会への要求事項に対応するために、建築のフレキシビリティ・順応性の美を表現した。ポンピドー・センターは、将来的な配置変更を束縛せず、諸活動が後々の建物の形を規定していくような建物として計画され、追加・削除、開放・分割のできる空間の枠組みとして設計された。全ての構造柱、設備ダクト、エレベーターや廊下を外に配置し、各空間へは、ファサードとは独立して外部に設けられた公共通路システムによってアクセスすることにより、限りなくフレキシブルな空間として計画された。ロイズ・オブ・ロンドンでは、3層の複層ガラスや、夜間の冷却エネルギーの利用、ガラスの二重皮膜を利用した煙突効果による空調換気など、エネルギー負荷を大幅に減らすテクノロジーをふんだんに活用している。

最後に、都市のサステナビリティを語る上で、建築が、急速に変化し続ける経済・交通・ビジネス等の様々な社会的要素を包むフレキシブルなコンテナと化していると言及している。東京においても住居とビジネスが融合しつつあり、リビングルームはカフェ・バー・クラブ、食事室はレストランに、浴室は温泉・サウナに、ベッドルームは旅館・ホテルに取って代わりつつある。また、建築も脱物質化され、適応性があり、浮かぶような構造であり、環境や用途類型の日々の変化に対応するものが求められていくという。技術の発展により、建築はより透過的になり、歩行者はそこの入るというよりも通り抜けていくようになる。交通においても機械化により、複雑で柔軟な交通システムのネットワークを形成するであろうと予言している。綿密なリサーチと様々なアイデアにより、都市をとりまく複雑な諸問題を柔軟に解決するための多くのアイデアにあふれた一冊だった。



都市、この小さな惑星の都市、この小さな惑星の
リチャード ロジャース,フィリップ グムチジャン,野城 智也,手塚 貴晴,和田 淳

鹿島出版会
売り上げランキング : 745112

Amazonで詳しく見る



ここまで読んでいただきありがとうございました。
↓もしよろしければ、書評の励みに応援クリックお願いいたします。


にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

関連記事

時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS シェーン・スノウ、 斎藤栄一郎

世界には、信じられないような偉業を短期間で成し遂げてしまう人がゴロゴロいる。その一方でがむしゃらに努力してもなかなか成果の出ない人もいる。それらの違いは、いかに既存の常識や規範を破って斬新な手法を見つけ、効率的にこなしていく能力にある。本書では、これら短期間で成果を上げた人達に共通する習慣や思考・ラテラル・シンキングを一般の人でも実践できるよう体系化している。本書ではそのシステムを「SmartCuts(スマートカット)」と呼ぶ。従来型の省略「ShortCuts(ショートカット)」とは違い、「SmartCuts(スマートカット)」は成功につながらない努力をやめ、常識や前提を覆し、成功への近道を歩むことである。本書では、このようなラテラル・シンキングを9つのパターンにまとめ、近道を探し、少ない労力で大きく動かし、勢いに乗って舞い上がるための方法を、豊富な事例をもとに述べている。

「成功の階段をハックする」
本書にある「シナトラの法則」の通り、ライバルの多いメジャーな場所で実績を作り、その小さな成功をもとに、さらに大きなチャレンジを行い、一気に目的を達成するという流れを、歴代大統領の平均年齢の若さをもとに説明している。その過程で、成功への階段を途中まで上ったら、そのキャリアを捨てて、さらに上の別の階段に飛び移るという発想の大切さを述べている。本書ではこれをラダー・ハッキングという。

「メンターの理想と現実」
この項では、近道を探す上でのメンターの重要性を説いている。このメンターは、制度や形式であてがわれるものではなく、自然に出会ったり自ら頼み込んで協力してもらうメンターのことを言っている。自分にどのようなメンターが必要か、常に気を配り、観察力を鍛えることが大切である。本書の事例では、医療ミスが多発していた病院が、F1レースのピットにおける無駄のない立ち回りをしているフェラーリにメンターを頼むというものをとりあげている。

「フィードバックで最適化せよ」
ここでは、世界的に有名なコメディアン養成所であるザ・セカンドシティの例をもとに、フィードバックにどう対応するかについて述べている。失敗に関して、それが自分のものであろうが他人のものであろうが、次のチャレンジのために分析を怠らない。そしてフィードバックがポジティブなものであれネガティブなものであれ、感情に左右されず、自分に役立つ点を抽出することが大事であるという。

「プラットフォームの優位性」
ここでは、プログラミング言語のRuby on Railsやフィンランドの教育の事例を用いて、プラットフォームの活用を勧めている。コンピュータの活用や、完璧を求めずに合格ラインを狙うことにより、無駄な努力を省き、本当に重要だと思うことに力を注ぐことの重要性を述べている。

「波を見つけて波に乗る」
ここでは、一般的に運として捉えられるものをパターンとして認識し、地道な観察により、運に出会えそうな場所に身を置いておくことが大切だと述べている。そのために、いつその波が来てもいいように準備を怠らないようにすべきだという。

「スーパーコネクターの作法」
ここでいうスーパーコネクターとは、たくさんの人脈を持つ人のことである。たくさんの人脈を自分で築くよりも、たくさんの人脈を持つ人1人とコンタクトを取ることで、効果的にネットワークを構築できる。また、チェ・ゲバラが革命においてラジオというスーパーコネクターを利用した例により、相手のためのギブを続けることで、信頼関係を構築する方法を説明している。

「成功の連鎖をつくる」
ここでは、1つの成功を収めた後に、燃え尽きてしまわずに、それを継続させるコツを述べている。ここでも事前の準備が重要で、成功する前に次に打つ手を考えておくことが大切だという。

「シンプルを極める」
ここでは、ジェーン・チェンの開発したわずか25ドルの保育器や、アップルのスティーブ・ジョブスの活躍の事例をもとに、より良くするためのシンプル化するという姿勢の大切さを述べている。細かいことは全て省略して、本当に重要なものに集中すること、予算・環境・条件などの制約をアイデア創出に活用するコツなどが書かれている。

「10倍思考を実行する」
ここではペイパルの創業者であるイーロン・マスクのロケット開発の流れを通して、10倍思考について述べている。これは、10%改善するよりも10倍いいものを作ることを目指すというものである。ここでも常識を捨て、無駄をどれだけ省けるかということに重点が置かれており、それに加え、みんなの理想に基づいたストーリーを語り、ブームを巻き起こす方法について書いている。

本書の最後には、これら9つのスマートカットを全て活用したドウェイン・エドワーズが若くしてナイキのスニーカーデザイナーの責任者にのぼりつめ、シューズデザインの学校であるPENSOLEを立ち上げた実話をもとに、実際のスマートカットの活用法を述べている。本書を通して、成功への最短ルートは従来の手法とは全く違ったものであり、その道に向けて我々が工夫する余地はたくさんあることに気づかされる。しきたりや常識に囚われず、いかに問題にスマートに対処していくかという姿勢が、今後の飛躍的進歩に必要である。


時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS
シェーン・スノウ,斎藤栄一郎

講談社
売り上げランキング : 8746

Amazonで詳しく見る



ここまで読んでいただきありがとうございました。
↓もしよろしければ、書評の励みに応援クリックお願いいたします。


にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

関連記事

わかりやすく情報を伝えるための図とデザイン PIE BOOKS パイ・インターナショナル

今世紀に入って、我々を取り巻く情報量は拡大するとともに、消費者の趣味・思考・生活様式は多様化してきている。昨今はただ情報をばらまけばいいのではなく、ターゲットにとって必要な情報を整理し、わかりやすく伝えることが、消費者の心を動かすにあたって重要となっている。本書は、複雑で多種多様な情報を、直観的かつ魅力的に伝えるためのデザインとしての、ダイアグラムやインフォグラフィックの実例を多数掲載している。

本書では、グラフィックのメッセージの種類によって、グラフ・チャート、仕組み、やり方・作り方、マップ、外国人向け、ピクトグラムの6つのカテゴリーに分かれている。

「グラフ・チャート」では、グラフィックのサイズで数量を表現したり、テーマに沿ったイメージモチーフやカラーの選択、また数値をグラフやチャート以外のグラフィックで表現したり、タイムラインやすごろくや年表形式を用いることで的確にストーリーを伝えている。

「仕組み」では、自然・体・商品・業界などの仕組みについて、複雑な構成の情報をグラフィックでわかりやすく表現している。とっつきやすさを重視し、グラフィックやイメージ写真を的確に選択している。ここでは、絵本のようなキャラクターやイラストを用いて、複雑な情報の敷居を下げている。

「やり方・作り方」では、人々の生活に密着した、消費行動の方法や商品の作り方などをグラフィックでわかりやすく表現している。ここでは正確な情報を伝えるために、文章量とビジュアルのサイズのバランスが重要になっている。グラフィックは、流れの中でポイントとなるところに挿入し、情報の理解を手助けしている。

「マップ」では、観光地の地図や建物のフロアガイド等の空間的情報を、グラフィックで表現している。観光地では、自然環境や建物、ランドマークなどの、その地域の特徴となるものをイラストやイメージで強調している。建物の情報については、3Dや鳥瞰図を用いることで、空間把握の手助けをしている。

「外国人向け」では、日本における文化やマナー、観光地へのアクセス方法や楽しみ方について、外国人にも分かりやすいよう表現している。言語だけに頼らず、グラフィックを見ただけで内容を理解できるよう、直観的なイラストやアイコンが多く用いられている。

「ピクトグラム」では、建物内のサインのデザインの実例が紹介されている。文字に全く依存しないため、シンプルでわかりやすい表現になっている。また、子どもやお年寄りをターゲットとしたものが多く、目を引くために楽しいデザインとなっているのも特徴である。

どの作品もターゲットに的確にメッセージを伝えるために、最適な図やイラストの表現が用いられており、どのような意図を持ってこのような表現を用いているのかを注釈で説明しているため、大変勉強になる。また、比喩表現のバラエティがとても幅広く、発想を刺激してくれる内容となっている。現場でのデザイン制作のヒントになるのはもちろん、消費者という立場からただ眺めているだけでも非常に楽しめる本である。


わかりやすく情報を伝えるための図とデザインわかりやすく情報を伝えるための図とデザイン
PIE BOOKS

パイインターナショナル
売り上げランキング : 74685

Amazonで詳しく見る


ここまで読んでいただきありがとうございました。
↓もしよろしければ、書評の励みに応援クリックお願いいたします。


にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
関連記事

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR